suzu title ドキュメンタリー映画
「スズさん〜昭和の家事と家族の物語〜」 2021年 86分
都内の住宅地の一角に戦後直後建てられた小さな民家が今も残っている。1950年代、ここで夫婦と子供4人の6人家族がくらしていた。この家の普通の主婦だった、スズさんの 炊事、洗濯、裁縫といった家事労働の数々を記録した貴重なフィルムを残していた。スズさんの家族が体験した関東大震災、建物疎開や学童疎開そして横浜大空襲、 そして戦後の苦しい生活。これも多くの日本人が体験してきた。高齢者の心の底に封印されている戦中、戦後の記憶が、 体験者の証言と新たな資料映像により呼び起される。 若い世代にも昔の家事を知ることで今の生活を見直すきっかけとなるに違いない。

◆ 2021年8月2日~13日  横浜シネマリンにて再上映決定
    上映時間: 8月2日〜6日  13:00〜 /  8月7日〜13日 13:20〜


 「スズさん〜昭和の家事と家族の物語〜」予告編 

■チラシPDF<A4・カラー両面>(ダウンロードいただけます。) kazuko 1
★『スズさん』ブログ (時々更新していきます!)

製作:村山英世・山内隆治   監督・撮影・編集:大墻 敦
音響監督:Mick沢口  音楽:矢部優子・長谷川武尚  チェロ演奏:河元哲史  歌:JIBO 
音響効果:細見浩三  ドローン撮影:カラーグレーディング:堀井威久磨
録音・照明:折笠慶輔・梶浦竜司  イラスト:高橋美江  語り:小林聡美
出演:小泉和子(昭和のくらし博物館館長)  制作:記録映画保存センター


この映画に関するお問い合わせは、記録映画保存センターまでお願いいたします。
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 電話 : 03-3222-4249

  〜お寄せいただいた感想の一部を掲載させていただきます〜

◆「手作り」と言う言葉は残っていますが、「手仕事」と言う言葉は使われなくなりましたね。
日本の文化が西洋化されて飲み込まれないように私も母、祖母の手仕事を娘に残していこうと思いました。(53歳)
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◆スズさんの生涯は、手に始まり手に終わり、戦前戦後とどんなに苦境の最中にいても、穏やかで明るいひだまりのような懇切丁寧なものだったのですね。両手を器用に使い、所業を成し遂げられたのだなと感銘を受けました。(45歳)
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◆私自身、スズさんに近いものを受け継いでいるようです。いつも手を動かす!こんな幸せはありません。(81歳)
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◆私の母も1910年東京生まれ、大震災の話も聞きました。この映画で、母のやっていたいろいろな家事を思い出しました。(72歳)
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◆「本物の専業主婦」を見せていただきました。(60歳)
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◆懐かしく思い出しました。心に染みました。あの頃の生活としては、良い方ですね。(81歳)
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◆手仕事がなくなってゆく・・。この先、人は生きてゆけるのでしょうか?(70歳)
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◆家族のために「丁寧な暮らし」を続けたスズさんの人生は、素晴らしいと思いました。(55歳)
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◆子供の頃の生活を懐かしく思い、大変興味深く拝見しました。(77歳)
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◆よくこのような家族の映像が残っていたのかと驚いた。その他の歴史映像と組み合わせ非常によくまとまっている。監督が作詞までしていたのにはびっくり!(64歳)
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◆戦後生まれの私にとっては懐かしくて涙の出るほど嬉しい映画でした。3年前99歳で亡くなった母を思い出す映画です。私は疎開を経験した事は無いので和子さんの話はとてもリアルでした。また映画に出てくる小石川や鶴見、子安、横浜大空襲など、私にはどれも身近な町。父母の生まれた時代の素晴らしい映画でした。(73歳)
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◆楽しい昭和の暮らしを思い出し、また、横浜大空襲の凄さを感じました。(77歳)
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◆横浜三ツ沢で空襲にあった者です。この映画で、とても両親が苦労したのだと気づかされました。私には兄姉が4人いますが、すでに2人は亡くなり90歳の姉とよくその当時の話をします。(80歳)