詳細
番号 | db-00150 |
タイトル | 調教師 -競走馬をつくる人々 |
タイトル読み | チョウキョウシ -キョウソウバヲツクルヒトビト- |
シリーズ |
日本文化シリーズ(年輪の秘密) |
シリーズタイ |
ニホンブンカシリーズ(ネンリンノヒミツ) |
時間 | 17分 |
色 | 白黒 |
種別 | 16㎜フィルム |
製作年 | 1959年 |
制作会社 | 岩波映画製作所 |
配給会社 | |
監督・演出 | 田中実 |
企画 | 岩波映画製作所 |
脚本 | 羽仁進/犬伏英之/吉原順平 |
制作(プロ |
小口禎三 |
キーワード | 年輪の秘密, その他 |
作品補足情報 | |
シノプシス | 牧場から厩舎入りをした馬が、レースに出られるようになる迄には、どのような訓練が行われるのか、豊かな経験の上に立った調教の仕事をとらえる。 |
映像内容 | 十和田湖に近い八甲田山の麓・競走馬、サラブレッドの生まれ故郷・まだ生まれて3ヶ月、お母さん馬のお乳を飲んでいる・まだ前足が長すぎて、前足を折り曲げて草を食べる仔馬・最初の誕生日を迎えるまでの仔馬たちは当歳馬(トウザイバ)と呼ばれる・体についた小さな虫を取るために転げている仔馬・ふざけ合う2歳になった馬たち・競走馬の調教師、尾形藤吉さん・東京府中にある尾形厩舎の主人・看板「日本軽種馬協会東北支部 サラブレッド二歳駒八戸せり市場」・数え年2つになった馬たちがホウボウの牧場から集まって来る・馬を引きながら、みんなの間をまわって歩く・セリをする場所に入って来るところ・セリの様子・東京府中の競馬場・馬場のすぐ裏手にたくさんの厩舎がある・蹄鉄打ち場・蹄を削る様子(伸び放題の蹄を放っておくと破傷風になる危険)・真っ赤に焼いた蹄鉄は、それぞれの馬の蹄に合わせて蹄鉄の形が整えられる・熱いままの蹄鉄で蹄をよく焼いて、爪の凹凸をなくす・人が乗って走るようになると、二十日おき位に蹄を削って蹄鉄を打ち直さなければならない・蹄にきちんと合った蹄鉄を打ってくれるよう、必ず見守る尾形さん(合わないと十分に走れなかったり、思わぬ怪我をしたりするから)・尾形厩舎に入って1ヶ月あまりでだいぶ落ち着いてきた馬・馬の背中に鞍をつけて、人が乗ることを教える・初めて鞍をつけられて、びっくりする馬の様子・騎手を乗せまいとする馬・数人がかりで馬を宥めたり鎮めたりする様子・騎手を乗せて歩き出す馬・歩き方を教える尾形さん・常歩(ナミアシ)普段の歩き方・速歩(ハヤアシ)・手綱の取り具合で足の速さを変えることを教える・ギャロップ(レースの時、全速力で走る前の段階)・ギャロップが正しい姿勢でこなせるまで5ヶ月はかかる・尾形さんは馬に走り方を教える一方、騎手たちには馬の扱い方を教える・手綱の取り方を教える尾形さん・馬の食事風景・朝5時、あちこちの厩舎から馬が次々に出て来る馬場・馬は暑さに弱いので、日の出前には終わらせる・もう起きて馬場に立つ六十八歳の尾形さん・6ハロン(1200メートル)をフルスピードで走れるようになるには一年近くかかる・尾形の追い込み・看板「競走馬診療所」・ブドウ糖の静脈注射(1本五千円)・夜、厩舎での馬の食事の様子と見守る尾形さん・競走馬体温表・ 馬の脚の痛めたところに、湯花に浸した布で湿布をしてやる尾形さん・弟子入りしたばかりの騎手の卵たちに、自分の仕事について語る尾形さん(着物姿)・日本ダービーで優勝した時の記念写真・尾形さんのインタビュー・日本ダービーについての新聞記事・千葉県、中山の競馬場・レースを見守る尾形さん・満員の観客たち(肩車の赤ちゃん)・走る競走馬たち |
地域 | 青森県, 八甲田山, 東京都, 府中 |
チラシ 別データベース |
日本語版チラシあり |
チラシ画像 |
https://kirokueiga-hozon.jp/chirashi/search/eigadata/view/E-HZC0560 |
公開動画 |
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ビデオ化・ |
〇 |
問合せ情報 |
問合せ先:一般社団法人記録映画保存センター 電話番号:03-3222-4249 URL:https://kirokueiga-hozon.jp |
備考 | <日本文化シリーズ> フジテレビの開局番組「年輪の秘密」として1959年4月9日~1960年3月8日まで放映。 その後「日本文化の源流」というシリーズ名でも販売される。 |